よくあるご質問

この場合訓練士の言うことは聞くというのであれば、犬は言うことを聞かなければいけない人と聞かなくてもいい人の区別を付けてしまったので、まず飼い主さんの意識から変える必要があります。犬への対応の仕方を訓練士によく習ってください。
主役は飼い主さんです。ご自分の犬にどうすべきか教える・・・そのお手伝いをするのが訓練士だと思います。

しつけは幼いうちから始めるに越したことはないのですが，おとなになってしまっていてもできます。というかあきらめてはいけません。ただし努力と時間は必要です。
おとなになればおとなしくなるだろうという希望的観測は、ほとんど期待できません。
行動に問題があることに気付いたらなるべく早くご相談ください。

ホテルで預かった何日かでは、ワンちゃんは環境の変化に戸惑って訓練どころではありません。
犬は機械ではないのです。点検整備して帰すという訳には行きません。

預かり訓練の場合、まずトレーナーと環境に慣れなくてはなりません。ワンちゃんの性格と年齢によってもまた何を教えるかによっても違ってきます。
それなら飼い主さんならどうでしょう？
すぐに始められます。
何回かで違いがわかって貰えると思います。

比較的雌のほうが飼いやすいようですが、一概には言えません。
性格には個体差があります。
後は適切なしつけ、訓練によっていい子に育てましょう。

繁殖目的で飼うのでなければ、是非お勧めします。
メスは発情期の管理が大変ですし、オスは雌のシーズン中のにおいで騒いだり、脱走したり、イライラをつのらせる傾向にあります。

一般的には、２回目のワクチン接種が終わった生後３ヵ月過ぎまでは外に出しちゃだめと言われる事が多いのです。
確かにいろいろな病気の感染のことを考えると、そのほうが安全です。
ところが、それでは仔犬にとって一番大切な社会化の時期を逃してしまいます。
犬がたくさんいる場所へ連れて行くのは感心しませんが、お家にお友達を招いたり、抱っこして外の自転車や車を見せたり、いろんな人に触ってもらって慣れさせましょう。